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答は通販屋さんが送ってくる角2の封筒に書いてあるうたい文句です。
これをヒントに御社用に考えればOKです(自社のコンセプトは必要です)
書く内容は
封筒をもらった人が得するようなことを書く
封筒に書いてある文章を読んで疑問がわき、
封筒を開けると、その答えが分かるようにする。
今話題のニュース性のあることを書く
が基本になります。 しかし、問題が2つあります。
1 発送件数がたくさんあれば角2封筒に印刷をしても経費は少なく
なりますが、小部数の場合、かなり割高になる
2 テストマーケティング(*)をする場合、1度に2通り以上の封筒印刷を
しければならないので、1度にたくさんの封筒を印刷することができなく
なり、割高になる。
解決策
A4透明封筒を使用し、一番表紙にA4用紙を入れます。
このA4用紙には封筒に印刷する内容と同じ内容を印刷すれば
コストダウンが図れます。
*:ココで言うテストマーケティングとは、発送物の1箇所だけを変え
(キャッチフレーズとか申込方法、キャプション、無料提供品の有無)
発送先を無作為に半分づつ分け発送する。
その反応率を見て、次回は今回の反応率の良かったものを元に、また
1箇所だけを変えて発送することを繰返し行い、データを取りながら確実に
反応率を高めていくやり方 |
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宛名ラベル(ヤマトの場合横86mm×縦46mm)
左右中央 上下中央やや上に張られるので、そこを避けて
宛名ラベルの上に来る位置に「キャッチフレーズ」あるいは
題名を書きます。
さらに進んで、宛名ラベルを貼る位置を空白にしておき、
そこに、宛名ラベルを貼るようにすることもできます。
文字は筆文字が良い場合があります。
商品名や売りたい物の性能は書かず、それを使用した場合どうなるかなど、
お客さんが得になることだけを書き、売り込みは極力控えたほうが開封率が
上がります。
また、お客さんにが読んで「え! コレどういうこと」と疑問がわくような言葉を
書いて、開封に持っていくのも、うまい手です。
差出人名、差出人住所、差出人の連絡先他をA4の右下に書く
(メール便には基本的に差出人は入らない)
できれば会社のトレードマークやキャラクターがあるとベターです。
何回か見るうちに、認知度と差別化がはかられます。 |
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お勧めは クリーム色
失敗色 青色、濃いピンク
基本的に濃い色はだめです。
文字が沈んでしまい、読みにくい。
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忘れがちなのが、紙の厚さです。厚紙は値段が上がるのでついつい後回しに
なりますが、信頼度と高感度があがり、反応率も上がりますので、時と場合を
考えて使うのは有効です。
実際の紙の厚さですが、普通のコピー紙が 55kg(四六判換算)を
70kg(四六判換算)
90kg(四六判換算)
にするとよくなりました。 |
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